さて、今回のテーマは【ブロッコリーは野菜の王様【食べない人は人生損してます!】】についてご紹介していきます。
最初にお伝えしておきますが、ブロッコリーを食べないと『人生取り返しがつかない』みたいなことではありませんよ(笑)
私が言いたいのは、『こんなに素晴らしい野菜なのになぜ食べないの?』ってことです。
以上の主張を愛を込めてお伝えしていきたいと思います!
本記事はこんな方におすすめ!
ポイント
- 効率よくダイエットを実現させたい
- 美しいボディーメイクを目指している
- 便秘気味なので解消したい
と、いうことでさっそく以下の目次にそって解説していきます。
ブロッコリーを食べる4つのメリット
さっそくブロッコリーを食べる4つのメリットをご紹介します。
- 筋肉を増やす
- 代謝促進
- 便秘解消に期待
- 肥満と病気を予防
以上4つです。
ということで、各メリットについて深堀していきましょう!
ブロッコリーを食べると筋肉が増える?
なんだかポパイのような夢物語に聞こえるかもしれませんが、ブロッコリーは筋肉モリモリマッチョからも人気の野菜で筋肉作りに貢献してくれます!
その理由については二つあって
- 野菜のクセにたんぱく質多め
- タンパク質を処理するビタミンが多い
以上の理由でマッチョからの信頼が激熱です🔥
野菜のクセにたんぱく質が多め
実はブロッコリー
筋肉には欠かせない成分である『たんぱく質』が多く含まれています。
もはやポパイはホウレンソウを食べるのではなくブロッコリーを食べた方がいいくらい👉
ではどれくらい含まれているのか?
ほうれん草と比較してみる。
100g中のたんぱく質
◎ブロッコリー 4.3g
◎ホウレンソウ 2.2g
※引用:七訂 食品成分表 2019 発行者:香川明夫 発行所:女子栄養大学出版部
栄養価を比べてみましたが、ブロッコリーはホウレンソウの約2倍ものたんぱく質なのです。
さらに、ブロッコリーはたんぱく質の代謝を促すビタミンB6も豊富☆彡
その量もホウレンソウの約2倍!
結論・・・
ポパイは食べるべき野菜を間違えている!
代謝促進【燃えやすい肉体】
ブロッコリーは代謝を促進させるビタミンB群が豊富☆彡
またホウレンソウと比較します。
ビタミンB群の含有量
ブロッコリー(100gあたり)
ビタミンB1:0.14mg
ビタミンB2:0.20mg
ビタミンB6:0.27mg
ほうれん草(100gあたり)
ビタミンB1:0.11mg
ビタミンB2:0.20mg
ビタミンB6:0.14mg
※引用:七訂 食品成分表 2019 発行者:香川明夫 発行所:女子栄養大学出版部
別にホウレンソウをディスってるわけではありませんよ!
ただ、やっぱりポパイもダイエッターの方もブロッコリーでしょ👌
糖質、脂質、たんぱく質などの三大栄養素はしっかり代謝させることが大切。
ビタミンB群が不足すると起こりうる可能性
そちらは下記にてダラダラ記載してますので、興味のある方は是非👉
そうでない方はすっ飛ばしてくださいませ(^^♪
ビタミンB群が不足するとダイエットにどのような悪影響を及ぼす?
ビタミンB1
ビタミンB1は主に糖質の代謝に関わっており、不足すると糖質のエネルギー代謝がうまくいかず、疲労物質がたまりやすくなったり、脳や神経機能にも悪影響を及ぼし精神状態が不安定になるなどの症状が現れます。
糖質の代謝にも関わっているので、太りやすくなったりなど、ダイエットにも悪影響を与えます。
ビタミンB2
ビタミンB2は、糖質、脂質、たんぱく質の代謝に関わり、体内での様々なエネルギー代謝に必要とされる栄養素です。
皮膚や粘膜の健康維持の役割をしているため、不足すると皮膚や粘膜に炎症が起きやすくなるなどの症状が現れます。
また不足すると発育、成長を阻害するといった悪影響をもたらします。
ダイエットは代謝を促すことが重要ですので、ビタミンB2が不足することで太りやすくなったり、さらに健康状態を悪化させることになります。
ビタミンB6
ビタミンB6は、たんぱく質から筋肉や血液を作る際に必要な栄養素であり、スポーツ選手など、一般の方よりも多くたんぱく質を摂取している方に必要とされる栄養素です。
不足すると、皮膚炎や口内炎などの症状が現れたり、スポーツ選手で体を酷使する方は体づくりの成長の妨げになります。
筋トレをして筋肉をつけることはダイエットに様々な効果をもたらすことが分かっていますが、ビタミンB6が不足するとせっかく体を鍛えたのに効率よく筋肉をつけることができません。
【便秘解消】お腹にたまったゴミは全部排除
食物繊維が不足すると便秘の要因となる
これについてはダイエッターの方なら誰もが知っていることだと思いますが、食物繊維不足は便秘の最大の要因とも言えそうです。
ちなみに日本人の成人男性が一日に必要な食物繊維量
一日に20g以上と言われています。
ただ、実際にそれだけ摂取できている人は少ない・・・
そこでまたブロッコリーの出番です✨
下記のデーターを見てください
食物繊維の含有量
ブロッコリー(100g) :4.4g
ほうれん草(100g) :2.8g
何度も言いますが、別にホウレンソウをディスっているわけではないですよ!
むしろホウレンソウにはたくさん食物繊維が含まれています。
というより、ブロッコリーは野菜類の中でもトップクラスの食物繊維量です。
食べない理由がますますなくなってきましたね!
血糖値の上昇を抑え肥満と病気を予防
最後にもっとも大切なことをお伝えします。
それは血糖値の上昇を抑える働きです。
というのも、先ほどの項で紹介した食物繊維は血糖値の上昇を抑えるは働きがあります。
じゃ~、血糖値の上昇を抑えるとどんなメリットがあるの?
血糖値の上昇を抑えるメリット
- 太りにくくなる
- 病気予防
- 精神安定
この3つですね。
血糖値の上昇を抑えることで、摂取した糖質が脂質に変わることを防ぎ、さらに糖尿病予防や精神病予防にも繋がります。
この記事ではあまり深く解説はしませんが、血糖値を乱降下させない行為は【人間が人間であるために必要なこと】
めちゃめちゃ意味不明なことを言ったかもしれませんが、とにかく大事だということを覚えておいてください。
詳しくは後の記事でお伝えしたいと思います。
まとめ&次回記事の予告
以上ここまで【ブロッコリーは野菜の王様【食べない人は人生損してます!】】について解説してきました。
各見出しを振り返っていきましょう👌
ブロッコリーを食べると筋肉が増える?
ブロッコリーはたんぱく質量が多く含まれ、さらにたんぱく質合成をアシストするビタミンB6が多く含まれています。
ポパイはホウレンソウよりもブロッコリーを食べるべき!
代謝促進【燃えやすい肉体】
ブロッコリーは代謝に関わるビタミンB群がとても多く含まれている。
なので、燃えやすい肉体を目指すならブロッコリーを食べるべき!
【便秘解消】お腹にたまったゴミは全部排除
ブロッコリーは排便を促す食物繊維が多く含まれている
しかも野菜の中でもトップクラスの含有量。
血糖値の上昇を抑え肥満と病気を予防
ブロッコリーに多く含まれる食物繊維は排便だけでなく、血糖値の上昇を抑える働きがある。
血糖値の上昇を抑えることで肥満予防や病気予防などの効果が期待できるので、ブロッコリーはオススメ👌
以上、【ブロッコリーは野菜の王様【食べない人は人生損してます!】】について解説致しました!